7月8日に、日タイスマート保安コンソーシアムの総会および幹事会が開催され、正会員としての加入と幹事としての就任が全会一致で承認されました。
本コンソーシアムは、日本のスマート保安技術(工場やプラントにおけるデジタル化を推進するとともに、それらを活用して安全性の向上を行うもの)を、タイをはじめとしたASEAN諸国に輸出、技術支援を行っていくものです。各国政府と日本政府の協定をベースに、両国の事務局と日本側はプラント向けのスマート保安技術を持つベンダー、相手国側はDXを進めたいプラント事業者が参加し、単なる製品の提供だけでなく、保安分野でのデジタル人材の育成も実施します。
これまで2021年の設立準備段階、その後の活動に代表取締役の相馬が関わってきております。今後も、タイをはじめとしASEAN各国における工場のスマート化と安全性向上に貢献していきます。