非破壊検査総合シンポジウムで研究発表を行いました

 6月6日、7日で開催された、日本非破壊検査協会の非破壊検査総合シンポジウム(新素材に関する非破壊試験部門)で「繊維ロープのAE試験による損傷評価」に関する研究発表を行いました。
 発表後の質疑応答ではAEの専門家から活発な意見が出され興味の高さが感じられました。

 当社は今後も非破壊検査に対するAIの活用を、大学および製造メーカーと進め保全現場の効率化と負担軽減、人材育成に貢献していきます。

※AE試験とは、材料が変形や破壊した時に出てくる弾性波 (超音波) を計測して材料の破壊現象を解析する技術。ノイズが多いため検査には熟練のノウハウが求められる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です